コモド ダイブクルーズ(2018.4.28~2018.5.5)④ ダイビング三日目

 今回は、三日目のダイビングについて書いていきます。

【1本目:Golden Passage】

  1本目は、Golden Passage(ゴールデン・パッセージ)というポイントに潜ります。

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 日の出とともに起床。
 今日も天気が良いのですが・・・まだ満足のいくダイビングが全くできていません。

 今日からコモド島北部の楽しめるポイントが集まる海域でのダイビング。今日こそ素晴らしいダイビングができることを期待したいです。

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 エントリーすると、いきなりナンヨウハギと思われる魚の大群がいました。

 これは期待できるかも?

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 バッファローフィッシュが群れています。あまり近づかせてくれませんでした。

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 ちょっと分かりにくいですが、イーグルレイか小さなマンタがいました。ゆったりした動きだったので、おそらくマンタですね。

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 カメ発見。今回は頻繁に見かけます。

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 今回は、透明度がまあまあ良かったのですが、やはり回遊魚の餌となるようなクマザサハナムロが全くいません。

 結局、見所は最初のナンヨウハギの群れくらいだったかもしれません。完全な出オチですね(^^;

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:7:45 エキジット時間:8:34

平均深度:8.1m 最大深度:14.7m

水温:26.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 ダイビングの後は朝食です。昨日と同様、濃厚な味のお粥です。

 クルトンの代わりに、パンが乗っていました。パンはちょっと甘めの味。砂糖が入ってるんでしょうかね?

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 朝食の後はしばらく休憩。日差しが強烈で素足で甲板を歩くと危険です(^^;

【2本目:Couldron】

  2本目は、Couldron(コルドロン)というポイントに潜ります。

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 2本目は透明度が悪化。

 砂地でじっとしているサメがいました。

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 珊瑚の周りには、小さな魚が沢山群れています。

 正直、被写体があまりにも無さ過ぎて、こういう写真を撮るしかありません(^^;

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 ムレハタタテダイがちらほら。

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 近づいてみましたが、あまり大きな群れではありませんでした。

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 生き生きとしているのは珊瑚のみ・・・今回も回遊魚はゼロ。残念すぎます・・・

 以前潜った時には、もうちょっと見所があったんですけどね。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:11:29 エキジット時間:12:23

平均深度:10.8m 最大深度:18.7m

水温:27.6℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 なんだか評価★3つのポイントばっかりですね(^^;

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 ダイビングの後は昼食。今回はサンドイッチでした。

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 この後はまた暫く休憩。綺麗な海を眺めながらのんびり。

【3本目:Couldron】

  3本目は、再びCouldron(コルドロン)に潜ります。

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 遠いですが、砂地でじっとしているサメがいます。2本目も同じような事書きましたね(^^;

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 今回も回遊魚が全く見当たらず・・・仕方なくキンメモドキの群れを撮影(^^;

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 これもサメです。他には何もいません・・・

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 はるか彼方に、イソマグロらしき姿が見えます。本当にかすかに、ですが(^^;

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 今回は、上の写真のように非常に流れが速い場所もありました。しかし、回遊魚はゼロ。そもそもクマザサハナムロが全くいません。

 今回のコモド、本当に見所が無く残念なダイビングが続きます(TT)

 という訳で、3本目もあっさりと終了してしまいました。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:14:58 エキジット時間:15:27

平均深度:13.1m 最大深度:22.0m

水温:25.7℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 今日もナイトダイビングが予定されています。

 夜ご飯までだいぶ時間がありますので、おやつが出てきました。

【4本目:Gililawa Darat】

 4本目は、Gililawa Darat(ギリラワ・ダラット)というポイントに潜ります。

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 夕焼けが綺麗・・・と思って遠くの山を眺めていたら、中央やや右手の遠くの山、この写真だと分かりにくいのですが、噴煙が上がっています。

 昨日は何事もなかったのですが・・・

 ガイドさんに「あれ、噴煙じゃないですか?」と聞いたところ、気づいていなかったらしく慌ててクルーズ船のキャプテンに確認してました(^^;

 どうやら大した噴火ではなさそうですが、数年前に本格的に噴火し、ラブハンバジョの空港が閉鎖されたそうです。

 それって、飛行機でバリまで行けないってことですよね。キャプテンの言葉、本当に信用して大丈夫なんだろうか?(^^;

 心配しても仕方ないので、ナイトダイビングに向かうことにしました(笑)

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 中央やや下あたりに、オトヒメエビが見えます。

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 スパニッシュダンサー発見!

 「ひらひら」が見えないので、地味に見えますね(^^;

 気になる方は、去年のコモドクルーズで写真を撮っていますので、こちらを是非ご覧下さい。
rangalhu.hatenadiary.jp

 他にも色々と見てはいたのですが、なんせナイトダイビングにはあまり向かないGoProユーザなので、ほとんど写真を撮っていませんでした(^^;

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:18:58 エキジット時間:20:02

平均深度:11.3m 最大深度:15.0m

水温:30.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 本日のダイビングはこれで終了。

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 今日の夜ご飯は、ミーゴレンや、

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 温かいスープ、おせんべいのような食べ物(名前は分かりません)等々。

 ミーゴレンの麺はインスタントっぽかったですが、味付けが良く美味しかったです(^^)

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。

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 今日のダイビングは、正直見所に乏しいダイビングで終わってしまいましたが、明日からいよいよコモドの大本目、Castel Rock(キャッスル・ロック)に潜ります。

 次回は、四日目のダイビングのお話から書いていきます。

 

コモド ダイブクルーズ(2018.4.28~2018.5.5)③ ダイビング二日目

 今回は、二日目のダイビングについて書いていきます。

【1本目:Tatawa Besar】

 1本目は、Tatawa Besar(タタワ・ベサール)というポイントに潜ります。

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 今日も朝から晴天。明け方はさほど暑さは感じず、とても清々しいです。

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 今日は、透明度が良い感じですね。

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 遠いですが、中央にイーグルレイが写っています。

 イーグルレイに近づくのは、至難の業・・・

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 コショウダイの一種です。サイズが大きかったのですが、比較対象が無いので伝わりませんんね(^^;

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 透明度は良いのですが、魚影はさほど濃くないです。クマザサハナムロが全くいません・・・これじゃあ回遊魚は見られないかな。

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 ツバメウオがベラにクリーニングされています。

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 ムスジコショウダイが群れていました。

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 キンメモドキかな?珊瑚の間に群れていました。

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 巨大なシャコ貝です。

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 枝珊瑚がびっしり!

 残念ながら、回遊魚は全く見られませんでした。透明度が良かっただけに残念です。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:7:50 エキジット時間:8:56

平均深度:12.6m 最大深度:19.6m

水温:30.4℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 ダイビングの後は朝食です。クルーズの場合、必ず1本目を潜った後で朝食となるので、かなり空腹になります。

 この日の朝食はお粥。クリームシチューのように濃厚で美味しいです(^^)

 この後、2時間程度時間が空くことになったため、友人が持参したドローンを飛ばしてみることにしました。

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 コントローラです。スマホをセットして使います。

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 こちらが本体。10数万円と中々のお値段なので、誤って墜落させないようにしないと(^^;

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 おっかなびっくりという感じでしたが、無事離陸。

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 順調に上昇中。

 風速3~4メートル程度なら飛ばせるそうです。

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 ドローンから撮影した船の写真。普段この角度から船を見ることは無いので、非常に面白いです。

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 さらに上昇。海が非常に綺麗です。

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 こういう面白い写真が撮れるのは、素晴らしいですね。

【2本目:Tatawa Kecil】

 2本目は、Tatawa Kecil(タタワ・ケチル)というポイントに潜ります。

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 このポイントは、透明度が全く良くないです・・・カスミアジがいますが、分かりにくいですね。

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 かなり近づかないと、ちゃんとした写真が撮れません。

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 ギンガメアジの群れが登場!これは期待できそう(^^)

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 チョウチョウウオが群れていましたが、写真を撮る前に逃げられました。

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 透明度が悪いので、群れの規模が良く分からず・・・

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 もう少し近づけないか粘ってみましたが、これが限界。

 さほど大きな群れではなかったのかもしれません。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:10:56 エキジット時間:11:38

平均深度:14.5m 最大深度:23.9m

水温:29.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 ポイントの写真を撮り忘れたので、2年前の画像を載せておきます。

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 ダイビングの後は昼食です。

 チキンの中にチーズが詰められたフライです。美味しかったです(^^)

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 デザートも出してもらいましたが、満腹で食べられず(^^;

 3本目の後で頂きました。

【3本目:Batu Bolong】

 3本目は本日の大本命、Batu Bolong(バトゥ・ボロン)というポイントに潜ります。

 このポイントは流れが複雑ですが、回遊魚が見られる確率が高いので期待大です!

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 しかし、透明度がさらに悪化・・・流れも全くなく、全然ダメです(TT

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 ダルマオコゼがいました。珊瑚だと思って、危うく触ってしまいそうでした(^^;

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 時間の経過とともに、透明度はどんどん悪化。ほとんど何も見えません(^^;

 こんなに悪いBatu Bolongは初めてです・・・

 それにしても気になるのが、クマザサハナムロの少なさ。去年もそうでしたが、今年もあまり見かけません。

 これも温暖化の影響なのでしょうか・・・GWのコモドは、もう楽しめないのか、と心配になってしまいます。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:10:56 エキジット時間:11:38

平均深度:14.5m 最大深度:23.9m

水温:29.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 この日は、さらにもう1本、ナイトダイビングの予定です。

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 今日も夕焼けがとても素晴らしい!

 ダイビングも素晴らしければ言うことなし、なのですが・・・

 【4本目:Secret Garden】

 4本目は、Secret Garden(シークレット・ガーデン)というポイントに潜ります。

  今回はスパニッシュダンサーが見られるかな・・・

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 ブルースポッテッドスティングレイがいました。この後物凄い勢いで逃げていきました。

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 カメがいました。なんだか眠そうな表情・・・起こしてごめんなさい(^^;

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 このポイントは、カメが沢山見られます。

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 画面中央に不思議な生き物が写っています。ヤドカリかカニの一種なんでしょうかね?

 スパニッシュダンサーは見つかりませんでした。残念・・・

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:19:00 エキジット時間:19:57

平均深度:9.3m 最大深度:16.3m

水温:29.4℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 本日のダイビングはこれで終了です。

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 本日の夕食はパスタです。こういう所だと生野菜を食べる機会が少なくなるのですが、バランスを考えて必ずサラダを出してくれます。これが非常に有難いです(^^)

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。

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 次回は、三日目のダイビングのお話から書いていきます。

 

コモド ダイブクルーズ(2018.4.28~2018.5.5)② コモドへ移動&ダイビング一日目

 今回は、デンパサールからラブハンバジョへの移動と、一日目のダイビングについて書いていきます。

【バリ島(デンパサール国際空港)を出発、フローレス島(ラブハンバジョ空港)へ】

 ラブハンバジョ行きの国内線が7:30発であるため、ホテルを早朝5:30に出発、デンパサール空港に向かいます。

 5:30だとさすがに真っ暗ですが、デンパサールの街中は結構車が走ってます。さすが観光地ですね。

 空港には30分弱で到着しました。f:id:Rangalhu:20180513093519j:plain

 空港内を国内線乗り場まで移動します。

 毎回ここに来るたびに感じますが、本当に綺麗な空港です。

 飛行機の出発時間まで少し時間があるので、朝食を食べに行きました。

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 ちょっと変わったメニューです。お店の名前が分からず(^^;

 3人で3品注文し、シェアして食べることにしました。

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 ナシゴレンです。見た目ほどこってりした感じはなく、美味しかったです。

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 こっちはミーゴレン。これも美味(^^)

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 定番のお粥。老大のお粥と違って、こちらは濃厚。やはり美味しい(^^)

 インドネシアの国内線は、直前に搭乗ゲートが変更になることが当たり前なのですが、今回は珍しく変更無しでした。

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 バスで飛行機まで移動。

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 コモド行きの飛行機は、やや小さめのプロペラ機です。

 デンパサール7:30発ガルーダ航空国内線GA7026便で、フローレス島にあるラブハンバジョ空港に向かいます。約1時間30分のフライトです。

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 今回は窓側の席です。定刻通りに離陸。国内線なのに珍しい・・・

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 窓の外は、素晴らしい景色です。天気も最高!

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 インドネシアには、標高が高い山が沢山あります。火山も多いです。

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 間もなく着陸。極めて順調で快適なフライトでした。

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 機外はさすがに暑い!強烈な日差しです。

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 これを見ると、コモドに来た実感が沸きます。

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 建物の中に入り、預けた荷物を受け取りに行きます。

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 ラブハンバジョ空港での荷物の受け取りは、毎回さほど待たされることはありません。そもそも乗客の数が少ないせいでしょうけど・・・

 バリの空港とは大違いです。

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 荷物の受け取りが完了したので、クルーズ船の送迎車に向かいます。

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 5人で2台に分乗して港に向かいます。

 同じ色・形の車が止まっています。タクシーなんでしょかね?

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 空港を出発。

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 空港を離れると、港までは本当に何もないです。また、平地がほとんどないので、道は急な上り下りが多いです。

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 途中では、このように素晴らしい景色が見られます。

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 港に到着。かなり大掛かりな工事が行われていました。

 大きな商業施設でも作るんでしょうかね?

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 桟橋を歩いて送迎の船に向かいます。クルーズ船までは小型のボートで移動します。

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 港を出航。これからしばらくの間、船の上で過ごすことになります。

 しかし、水が汚い・・・生活排水でかなり汚れているようです。

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 クルーズ船まで10分程度の移動です。

 沢山のクルーズ船が停泊しています。

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 去年に続き、今年もこの「Queenesia」号にお世話になります。

 「Queenesia」号については、過去のブログで書いていますので、興味のある方はこちらをご覧下さい。

rangalhu.hatenadiary.jp

 少人数のチャータークルーズには最適なサイズです。私的にもかなりお気に入りの船です(^^)

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 ラブハンバジョの港を離れ、コモド海域に向かいます。

 去年のクルーズで、半分冗談ですが「チェックダイブはBatu Bolongで良いです」みたいなことを言っておいたので、今回はチェックダイブからいきなり本番モードです(^^;

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 最初のポイントまで2時間程度かかるので、昼食を頂きつつのんびりと器材の準備を始めます。

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 コモド海域まで来ると、海はこんなに綺麗です。

【1本目:Siaba Besar】

 1本目は、Siaba Besar(シアバ・ベサール)というポイントに潜ります。

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 透明度が悪いですね・・・南海域のプランクトンが豊富な海水が、まだ北海域に残っているためです。こういう水は、水温も低めです。

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分かりにくいですが、中央にカレイがいます。

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 今回のクルーズの参加者は5名、うち3名はサイドマウントです。私は当然サイドマウント。バックマウントにはもう戻れません。

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 これもカレイです。こっちの方がまだ分かりやすいですかね。

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 巨大なヨウジウオを発見。10センチ位ありました。

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 大きなヤドカリがいました。人のこぶしより大きいです。

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 ゴンズイが沢山群れていました。

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 コモドの珊瑚は、非常に生き生きとしています。

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 クマザサハナムロの群れが登場。回遊魚が見られるかな?

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 カメが珊瑚の陰で寝ていました。表情が可愛い(^^)

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 カメは沢山いましたが、回遊魚は全くいませんでした。残念・・・

 今回のダイビングログです。

 いつも通り、「ポイントのお勧め度」を書いてますが、私の好み(大物&回遊魚)に合わせたお勧め度ですので、人によって印象が変わると思います。

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エントリー時間:14:31 エキジット時間:15:16

平均深度:7.9m 最大深度:14.4m

水温:27.7℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆ 

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 ポイントマップは、今回ガイドして下さったアンソニーが書きました。非常に上手です(^^)

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 この後、1時間ほど休憩して次のポイントに潜ります。

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 おやつの揚げバナナ。蜂蜜がかかっていて美味しいです(^^)

【2本目:Siaba Kecil】

 2本目は、Siaba Kecil(シアバ・ケチル)というポイントに潜ります。

 エントリーすると、水底が物凄い勢いで動いています。かなりの激流です(^^;

 私はここで、一つのミスを犯してしまいます。

 エントリー直後、急速潜行して水底に留まらなければなりませんでしたが、BCDの空気の抜けが不十分だったらしく、なかなか潜行できません。ジャックナイフで足を水面に上げても潜行できず・・・きっとかなりの量のエアーが残っていたんでしょうね。焦ってジタバタしている間に流されて、かつ息が切れてしまったので潜行を諦めました。

 水面で周りを見ると、当然ながら誰もいません。しかもボートが見えないほど流されていました。水面はうねりがあり、シグナルフロートを上げても気づいてもらえないかも・・・という状況でした。

 幸い、シグナルホーンを持っていたので、ホーンを鳴らしつつ助が来るのを待ちました。

 数分後、無事潜行したメンバーが、私がいないことに気づき、一旦全員浮上してきました。ほぼ同時にボートが拾いに来てくれたため、無事難を逃れました。

 この状況は、さすがにちょっと焦りました(^^;

  この後、流れが無い場所から再度エントリー。

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 クマザサハナムロが沢山群れています。場所によっては激しい流れもあるので、回遊魚が狙えるかも?と思ったのですが、結局1匹も現れず・・・

 実は、この1本で撮った写真は、この1枚だけ。非常に残念な結果に終わりました(^^;

 私のせいで時間をロスしてしまったのも、非常に残念でした。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:17:26 エキジット時間:17:49

平均深度:11.5m 最大深度:17.4m

水温:28.2℃

ポイントのお勧め度:★★☆☆☆

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 この日は、もう1本ナイトダイビングが予定されています。

 それまで1時間半ほど休憩です。

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 夕焼けが綺麗です。といってもGoProだとイマイチ伝わりませんね(^^;

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 この日は満月。オレンジ色に輝く月が見えます。

【3本目:Siaba Besar】
 ナイトダイビングは、1本目と同じSiaba Besar(シアバ・ベサール)で潜ります。

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 カメが寝ています。近づいてもほとんど動きません。

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 珊瑚の枝の上で寝るフグ。無防備すぎる(^^;

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 ウミヘビの赤ちゃん?

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 名前は忘れました。海藻のように見えますが魚です。

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 中央の深緑色の物体は、ウミウシですね。名前は分かりません・・・ウミウシは本当に種類が多すぎて良く分かりません(^^;

 今回は、スパニッシュダンサーは見かけませんでした。スパニッシュダンサーについては、追々ご紹介します。

 この1本は、非常に見所が多いナイトダイビングでした(^^

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:19:15 エキジット時間:20:19

平均深度:9.4m 最大深度:13.7m

水温:29.0℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 本日のダイビングはこれで終了です。

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 ダイビングの後は夕食、そしてビール!

 冷えた体に温かいスープが有難いです(^^)

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。

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 次回は、二日目のダイビングのお話から書いていきます。

 

コモド ダイブクルーズ(2018.4.28~2018.5.5)① 出発(成田~デンパサール)

 2018年のゴールデンウィークを利用して、インドネシアにあるコモド海域でのダイブクルーズに参加しました。その時に撮った写真を中心に、旅行記をアップしようと思います。

  コモドってどこ?という方は、以下をご覧下さい。 

rangalhu.hatenadiary.jp

 前置きはこの位にして、早速旅行記を始めたいと思います。最後までお付き合い頂けると幸いです。
 

【成田へ移動】

 成田発デンパサール行きの飛行機は、4/28(土)の午前中発であるため、仙台在住の私は前日移動です。

 4/27は休暇を取得し、仙台駅14:30発の新幹線で移動を開始しました。休暇が取れないと、仕事が終わった後の移動になるので正直しんどいです・・・

 ホテルは、年末と同様成田空港近くの「成田エアポートレストハウス」を利用しました。

 成田空港第1・第2ターミナルとの間に、無料の送迎バスが出ていますので、とても便利です。今回は乗るバスを間違えずにホテルにたどり着けました。

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 まだ明るいうちにホテルに到着。なんか空模様が怪しいですが・・・

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 ホテルの近くにコンビニが無いので、ホテルのレストランで夕食を頂きました。

 年末もここで夕食を頂き、なんとなくカツを食べたら、クルーズでかなり良いダイビングを楽しめたので、験を担いでカツを注文。

 年末はカツカレーでしたが、今回はロースかつ定食を注文。1900円と結構高いです(^^; でもお肉は非常に美味しかったです(^^)

 次回はステーキにしようかな・・・

 翌日は早朝に空港へ移動するので、早めに就寝です。

【空港へ移動】

 朝7:20発の送迎バスで、成田空港第1ターミナルに移動しました。

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 GW初日の朝なので、まだ人出は少ないようです。

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 早めにチェックインを済ませて、出発時間まで待機。とりあえずビールです(^^)

 毎回ブログに書いてるような気がしますが、空港内はとにかく高い!ビール1杯とおつまみ1つで1000円って、ありえないです・・・

 空港で何か食べるたびに、高いからコンビニで事前に買って行こうと思うのですが、毎回忘れます(^^;

 まずは成田11:00発ガルーダインドネシア航空GA881便でバリ島にあるデンパサール国際空港に向かいます。

 去年、バリ島近くの火山が噴火して空港が閉鎖になったこともあり、ちょっと心配していたのですが、特に影響は無いようです。

【成田空港を出発、バリ島(デンパサール国際空港)へ移動】

 デンパサール国際空港には、現地時間の17:20、ほぼ定刻通りに到着しました。日本との時差は-1時間です。

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 問題はここから、入国審査がスムーズに進むか、預けた荷物か速やかに出てくるか、ですが・・・

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 入国審査は比較的スムーズでしたが、預けた荷物はこの通り、残念な結果となりました・・・

 とにかく全然荷物が流れてこない!結局、ここで1時間半かかりました。

 もうちょっとなんとかなりませんかね、この手際の悪さ。バリは国際空港でしかも世界的に有名な観光地ですよね、それでこれは無いと思います。
 どうにか全員の荷物を回収し、空港の外で待機していた送迎の車でホテルに移動します。

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 今回利用したホテルは「Primebiz Kuta Hotel」です。去年まで2度ほど使ったホテルは、送迎スタッフが待ちきれずに勝手に帰ったりと散々だったので、今年からこのホテルに変更しました。

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 ホテルのロビーはとても広くて綺麗です。

 ホテルにチェックインし、早速夕食を食べに外出しました。

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 今回もこの「老大(ラオタ)」に行きました。

 全く待たされずに店内に入れました。ラッキー!

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 メニューには日本語も書かれているので、注文しやすいです。って、この写真じゃ分かりませんが(^^;

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 まずはビールで。お疲れ様です!

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 ハタのおかゆとインゲンの炒め物。

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 チキンを頼むときに「ソースが無いけど良いか?」と聞かれました。でもちゃんとソースが付いてました。どういう意味だったんだろうか?(^^;

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 カニが1匹丸ごと入ったおかゆ。やはり美味しい(^^)

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 その他にも食べきれないほど色々注文しました。

 これで一人2000円ほど、安すぎます!
 やっぱりこの「老大」は良いお店です。バリに旅行に行く方には、強くお勧めしたいです。
 翌朝は5:30出発のため、早めに就寝です。

 次回はラブハンバジョ空港への移動と、ダイビング1日目のお話を書いていきます。

 

シミラン ダイブクルーズ(2017.12.29~2018.1.3)⑤ オプショナルツアー&帰国(カオラック~バンコク~成田)

 今回は、オプショナルツアーと、日本に帰国するまでを書いていきます。

【オプショナルツアーその1:筏で川下り】

 今日は、プーケット国際空港19:15発の飛行機に乗るため、かなり時間が空いています。そのまま何もしないのは勿体ない・・・という事で、マッサージを受けるチームとオプショナルツアーに参加するチームに分かれて行動することにしました。

 私は、オプショナルツアーチームに参加、3名でツアーに参加しました。

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 今日は快晴です。ダイビング終わってから晴れてもなあ(^^;

 ベランダに干した器材はまだ乾いていないので、レイトチェックアウトで確保してあるお部屋のベランダに器材を干しておきます。ツアーから帰ってくる頃にはきっと乾いているでしょう、多分(^^;

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 送迎の車は8:00に来るそうなので、急いで朝食を頂きます。

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 車は今日も予定より早くホテルに来ました。素晴らしい!

 日本語が話せる現地のガイドさんが、1名ついてくれました。

 カオラックの田舎道を車で走ります。ちょっと郊外に出ると道路はでこぼこ、お店は1件もありません。

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 まずは筏での川下りです。写真中央にある竹のかたまり、あれが筏です。靴を脱いで裸足で筏に乗ります。定員は船頭さん(という言い方で合ってるのか?(^^;)含め3名です。

 筏には裸足で乗るので、ビーチサンダルは必要ありません。

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 それでは出発です!写真のように船頭さんが長い竹を1本持って、座礁しないように方向を調整しながら進みます。

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 今回の参加者は、我々3名だけです。貸し切り状態(^^)

 2艘の筏で進みます。

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 少し流れが速いところに来ると、写真のように思いっきり水が入ってきます。ですので、水着とまでは言いませんが、濡れてもいい恰好で参加することをお勧めします。

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 大きな岩の間をすり抜けていきます。

 ぶつかったら、ばらならになりそう(^^;

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 船頭さん、船を降りちゃってますね(^^;

 水深はせいぜい10センチとか、その程度なので転覆する心配はありません。f:id:Rangalhu:20180107142243j:plain

 ここまで天気が良いと暑いように思えますが、川の上はとても涼しくて非常に心地良いです(^^)

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 この橋を通過すると、間もなくゴールです。

 船頭さん、かなり重労働だと思います。

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 筏下り終了。約3キロの旅でした。

 結構楽しめました。参加して良かったです(^^)

【オプショナルツアーその2:ゾウに乗ってトレッキング】

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 川下りに続き、今度はゾウに乗ってトレッキングするツアーに参加します。

 入口の建物です。

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 ゾウの乗り場に向かう途中、檻がいくつかあって、オウムやワニ等が飼われていました。何か言葉をしゃべってましたが、タイ語で良く分かりませんが(^^;

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 ゾウ乗り場です。沢山のゾウがいます。

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 ゾウの背中には写真のように椅子が設置されていて、二人まで乗ることができます。ドライバー(ゾウ使いって言った方が正しいのかな?)はゾウの頭の上に座ります。

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 それでは出発!ゾウの上は結構高いです。のっしのっしと歩いていきます。

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 ドライバーはこんな感じで座って、足でゾウの耳の裏を蹴って歩く方向を指示します。

 よく訓練されていますね。

 私が乗ったゾウは、メスの「シンディ」ちゃんです。

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 細い山道をどんどん進んでいきます。

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 笹をつまみ食い中。お腹が空いているのかな?

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 私が乗ったゾウは歩みが速く、先行していたゾウに追いついてしまいました。

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 ドライバーは途中で降りて、お客さんをゾウの頭に乗せて地上から操ったりします。

 私が頭に乗ったときは、なぜかコースを逆走しようとしました(^^;

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 山道を下っていきます。ドライバーにカメラを渡せば撮影してくれます。

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 スタート地点に戻ってきました。

 ゾウに乗る経験はそうできる事では無いと思いますので、是非試してみると良いと思います。

 ちなみに、乗り場付近にバナナがひと房100バーツで売られていて、ゾウにあげることもできますので、是非お試しください。乗せてくれたご褒美に(^^)

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 檻の中で飼われているワニです。ほとんど身動きせず(^^;

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 こっちのワニは、水槽を泳ぎ回っていました。

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 分かりにくいですが、孔雀が2羽います。しばらく粘ってみましたが、羽を広げてくれませんでした。

 この後、滝がある場所に連れて行ってもらいました。

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 滝への降り口付近に、トカゲ2匹を持った人がいました。

 100バーツで一緒に写真を撮ってくれるとの事だったので、試してみました。

 ちょっと高いですかね?多分値切れたと思いますが、350円位だし・・・現地にお金を落とすのは観光客の役割ですからね。

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 滝と言っても、写真のような小さい滝です。

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 しばらくのんびりした後、昼食を頂ける場所に案内してもらいました。

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 View Point Restaurantというお店です。

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 タイ料理を頂きました。さほどスパイシーではなく、美味しかったです。

 当然ビールと一緒に頂きました。

 本日のアクティビティはこれで終了です。

 ホテルに戻って、器材(やっぱり生乾きだった(^^;)をパッキング、プーケット国際空港に向かいます。

プーケットを出発、バンコクへ】

 ツアーを案内して頂いたバンで、まずはプーケット国際空港に向かいます。

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 空港近くの道路は、結構混みあっていました。

 それにしても、街中はあまりHappy New Yearな雰囲気が無いんですよね。タイってこんな感じなのかな?

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 日本のお祭りの屋台みたいです。

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 約1時間で空港に到着しました。

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 出発まで時間があったので、空港内のレストランに入りました。

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 私は鴨肉が入ったラーメンを注文しました。豚骨ラーメンのようなスープでした。

 お味はまあまあかな?

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 国内線乗り場は大混雑・・・また遅延しないと良いなあ、と思っていたら案の定遅延です(^^;

 約40分出発が遅れるとの事。バンコクの空港でお土産を物色する時間が無くなるのが辛い(^^;

 プーケット国際空港19:15発国内線TG218便で、バンコク国際空港に向かいます。

バンコクを出発、成田へ】

 バンコク国際空港に到着。急いでお土産を買いに行きます。

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 同じ考えの人が多かったらしく、みなさん急ぎ足です(^^;

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 バンコク国際空港22:30発(出発時間が変更になっていたような気がしますが、記憶が定かではありません(^^;)TG640便で、成田空港に向かいます。

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 成田空港には定刻通り到着。さ、寒い・・・(^^;

 成田空港で参加者の皆さんとお別れし、新幹線で仙台に戻りました。

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 仙台は写真の通り吹雪で、寒いなんてもんじゃありませんでした(^^;

 今回のダイブクルーズの旅行記は、これで全て終了となります。

 最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。

 

シミラン ダイブクルーズ(2017.12.29~2018.1.3)④ ダイビング三日目

 今回は、三日目のダイビングについて書いていきます。

【1本目:Tuna Wreck】

 再びシミラン諸島に戻ってきました。

 1本目はTuna Wreck(ツナ・レック)というポイントに潜ります。

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 今日は元旦。初日の出です。

 正月感は待ったくないですけどね(^^;

 それにしても、今回のクルーズは3日間とも快晴とはいかず、ちょっと残念です。

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 それにしても、暗い・・・(^^;

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 下に見えるのは沈船で、マグロ漁船だそうです。

 事故で沈んだのではなく、意図的に沈めたそうです。

 周りにはあまり魚がおらず、漁礁としては成長途上なんでしょうかね。

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 ちょっと遠いですが、凄い数の群れが見えます!これは期待できるかな?

 この群れには、これ以上近づけませんでした。

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 このポイントは、珊瑚が非常に見事です。

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 イソマグロらしき姿が見えますが、遠くて良く分からず。

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 このポイントにもスカシテンジクダイが沢山群れています。

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 カスミアジと、アジの一種ですかね。

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 しばらく我々の近くをうろうろしていました。

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 再びスカシテンジクダイです。

 シミランは、どのポイントもこのスカシテンジクダイが沢山見られますね。

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 イソマグロが接近中。

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 再びイソマグロ登場。

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 浅場は、珊瑚とスカシテンジクダイの組み合わせがとても綺麗です。

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 昨日のRichelieu Rockには遠く及びませんが、良いポイントだと思います(^^)

 今回のダイビングログです。ほうぼう屋さんのホームページにTuna Wreckのポイントマップが無かったので、他のサイトから頂いて掲載しました。

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エントリー時間:7:03 エキジット時間:7:54

平均深度:31.4m 最大深度:14.2m

水温:26.2℃

ポイントのお勧め度:★★★★f:id:Rangalhu:20180107113839j:plain

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 ダイビングの後は朝食です。昨日と同じ美味しいお粥が出てきました(^^)

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 朝食の後、希望者はこのビーチに上陸することになりました。

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 クルーズ船に搭載していたボートで出発。あまり見所がないというお話を聞いていたので、私は居残りです(^^;

 小さな売店があり、Tシャツなんかが買えるらしいので、興味がある方は行ってみても良いかもしれません。

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 今日の予定、前日から変わってますね。

 このボードは必ずチェックするようにしましょう。

 ちなみに、書かれている時刻はエントリー開始時間です。ブリーフィングは15分位前に始まりますので注意しましょう。

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 今更ですが、客室の写真を撮り忘れていたので、ここでちょっと紹介します(^^;

 お部屋はこの通り二人部屋の個室で、ベッドが二つあるだけのシンプルな構造です。

 シャワーとトイレは共同で6つあります。定員28名だと、ちょっと少ないかも・・・6か所のシャワーを一斉に使い始めると、水がほとんど出ませんでした(^^;

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 サンデッキです。日差しを遮るものが一切ありません。

 私は一度も利用しませんでした。

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 快晴だったら、もっといい風景になると思うんですけどね・・・

【2本目:West of Eden】

 2本目はWest of Eden(ウエスト・オブ・エデン)というポイントに潜りますf:id:Rangalhu:20180107093247j:plain

 エントリーするとすぐ、カスミアジと思われる大きな群れがいました!

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 ムレハタタテダイの群れですね。もっと密集してくれると良い写真が撮れるのですが、これ以上集まってくれませんでした。

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 数は少ないですが、この黄色い魚の群れも見かけました。

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 ムスジコショウダイですね。珊瑚の陰でじっとしていました。

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 再びワヌケヤッコを発見。さほどレアではないのかな?

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 大きなハタがいました。比較対象が無いとサイズが伝わらないですね(^^;

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 カスミアジの群れが接近!あっという間に通り過ぎていきました。

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 イソマグロが近くを通り過ぎていきました。

 このポイントはちょっと魚影が少ないかも。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:10:41 エキジット時間:11:30

平均深度:24.4m 最大深度:14.2m

水温:27.4℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 ダイビングの後はお昼ご飯です。この時点で次のクルーズのお客さんが乗船しているため、定員が倍増して大混雑状態です(^^;

 前日のブログで書き忘れていましたが、ダイビング最終日に3本潜ると、3本目終了からスピードボートに乗船するまでの時間が非常に短いため、前日のうちに荷物のパッキングをほとんど済ませておく必要があります。

 ですので、クルーズ船に持ち込む荷物はできるだけ少なくしておくのがベストです。

 それから、クルーズ船にはおそらく器材を洗う場所がありません(時間も無いです)ので、クルーズ後ホテルに戻ってから洗うことになります。ですので、ホテルで器材を洗って乾かすことを考えて、ホテルを選びましょう。

【3本目:South of Eden】

 今回のクルーズの最後のダイビングは、South of Eden(サウス・オブ・エデン)というポイントに潜ります。

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 このポイントでもワヌケヤッコを見かけました。

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 ヨスジフエダイがいました。小さい群れです。

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 ウメイロモドキの群れがいましたが、あまり良い写真が撮れませんでした。

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 このポイントにも、スカシテンジクダイがどっさりいました。

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 名前が良く分からない魚の群れがいました。タイの一種かな?

 このポイントは、ほとんど回遊魚がいませんでした。残念・・・

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:13:19 エキジット時間:14:03

平均深度:22.0m 最大深度:13.6m

水温:27.0℃

ポイントのお勧め度:★★☆☆☆

※ポイントマップが見当たりません。

 あまりメジャーなポイントではないんでしょうかね?

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 これで三日間のダイビングは全て終了です。お疲れさまでした!

 急いでシャワーを浴びて器材を片付けます。

 ビール代の清算、お部屋の荷物の片づけを済ませて、高速船に乗船します。

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 短い間でしたが、お世話になりました!

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 高速船はプーケットの港に向かいます。移動時間は約1時間、お尻の痛さに耐えながらの移動です(^^;

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 港に無事到着しました。

 ダイビングショップの事務所付近に白いバンが沢山停車しており、名前と行先のホテルが書かれている紙が窓に貼ってあります。

 メッシュバッグはスタッフがダイビングショップまで運んでくれるので、自分が乗り込むバンを探し、行先のホテルに間違いがないか確認します。

 問題無ければ、器材をバンに積んでもらい、ホテルに移動します。

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 約1時間後、カオラックの「モヒン タラ リゾート」ホテルに戻ってきました。

 チェックイン後、まずはお部屋のお風呂で器材を洗います。

 しかし・・・今回予約されているお部屋は3階、ホテルにエレベーターは無くしかもホテルのスタッフは荷物の運搬をお手伝いしてくれません。

 みんなで手分けして荷物をお部屋に運びました。これが非常にしんどい・・・(^^;

 汗だくになりながら荷物を運びました。

 さらに、お部屋には浴槽は無く(一部のお部屋にはあります)シャワーしかありません。仕方ないので、シャワーの排水溝をタオルで塞ぎ、浴室にシャワーのお湯をためて塩抜きしました(^^;

 そうこうしているうちに夜になったので、ホテル近くで夕食を食べることにしました。

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 お店の写真を撮り忘れた(^^;

 入ったお店は「TARN RESTAURANT」という所です。お値段はさほど高くないですが、観光客向けのお店のようでメニューが豊富です。

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 とりあえずビール!水滴がテーブルに付かないよう、こんな可愛らしい入れ物に入れて出してくれました。

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 中華料理の点心のようなメニューがあったり、

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 パスタもありました。

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 スパイシーなタイ料理もあります。どれも非常に美味しかったです(^^)

 このレストランはお勧めですね。

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 食後にサービスでデザートを出してくれました。

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。

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 次回はオプショナルツアー(筏で川下り&ゾウに乗ってトレッキング)のお話から書いていきます。

 

シミラン ダイブクルーズ(2017.12.29~2018.1.3)③ ダイビング二日目

 今回は、二日目のダイビングについて書いていきます。

【1本目:Richelieu Rock】

 1本目はRichelieu Rock(リチュリュー・ロック)というポイントに潜ります。

 なお、今日は4本潜る予定で、うち3本はこのRichelieu Rockに潜ります。

 このポイントは世界的に有名なポイントで、私好みの大物&回遊魚が沢山見られるポイントとの事なので、期待大です!

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 今日のスケジュールは写真の通り、3本連続でRichelieu Rockでに潜ります。

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 ここは人気ポイントであり、また年末年始の休みで世界中から人が集まり混雑することが予想されるとの事で、他のクルーズ船に先駆けて早めの時間に潜ります。1本目のエントリー時間はだいたい7時。水中はまだ薄暗いです。

 エントリーすると、さっそくギンガメアジ、ロウニンアジ等の姿が見られました!

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 回遊魚の餌となる小魚の数が物凄いです!

 プランクトンが多い事もあって、透明度はあまり良くなく、10メートル程度でしょうかね。

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 名前が分かりませんが、アジの仲間でしょうか?この魚も沢山群れています。

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 それにしても凄い魚影です。この群れが回遊魚に追い回されて、うねうねと動きます。

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 カンパチでしょうかね。この魚も沢山群れています。

 それにしても暗い・・・ナイトダイビングみたい(^^;

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 数種類の魚が混ざった大きな群れが、すぐ近くをどんどん通り過ぎていきます。

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 360度どこを見ても回遊魚だらけ。凄すぎます・・・

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 少しずつ明るくなってきました。暗いと写真が撮りにくい・・・

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 油断していると、ぶつかってしまいそうになる位、かなり近いところまで寄ってきてくれます。

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 海底付近には、まだまだ沢山の回遊魚が群れています。

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 全く途切れることなく、次々と回遊魚たちがやってきます。

 撮影が忙しすぎてたまりません(^^;

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 上を見上げるとカンパチだらけ・・・

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 海底方向を見てもカンパチだらけ・・・

 この海域でいったいどれだけの回遊魚がいるんでしょうかね。

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 小さな魚が、回遊魚に追われて物凄いスピードで泳いでいきます。

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 暗くて分かりにくいですが、ウメイロモドキの群れも交じっています。

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 ギンガメアジに接近。全く逃げていきません。

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 大きなロウニンアジも群れに混ざっています。

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 追いかけ回さなくてもすぐ近くを悠々と泳いでくれるので、撮影するのはとても楽ですね。

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 ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジがいます。左手奥の魚は縦縞が入っているので、ホシカイワリも混ざっているみたいですね。

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 カンパチでは無さそうですが、ちょっと良く分かりません。

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 やっぱりRichelieu Rockは凄い!とても素晴らしいダイビングでした(^^)

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:7:01 エキジット時間:7:52

平均深度:26.8m 最大深度:14.4m

水温:26.6℃

ポイントのお勧め度:★★★★★+

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 ダイビングの後は朝食です。左上のお粥、ニンニクが効いていてとても美味しかったです(^^)

 1時間ほど休憩した後、再びRichelieu Rockに潜ります。

【2本目:Richelieu Rock】

 2本目は再びRichelieu Rockに潜ります。

 2本目はさすがに1本目ほど凄いダイビングは期待できないだろうな・・f:id:Rangalhu:20180106182540j:plain

  珊瑚の周辺は、この通り物凄い数のスカシテンジクダイが群れています。

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 タコがいました。珊瑚と同化していましたが、近づいたらこの通り姿を表しました。

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 ヨスジフエダイではないですね。名前は分かりませんが2種類の魚が沢山群れていました。

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 ギンガメアジかな?ちょっと遠い・・・

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 やはり2本目は駄目かな?と思っていましたが、近くにギンガメアジ登場!f:id:Rangalhu:20180106182916j:plain

 群れではありませんが、バラクーダがいました。

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 バラクーダ急接近中・・・顔が怖い(^^;

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 GoProでこのサイズで写っているので、間違いなく手づかみできる距離ですね。

 バラクーダをここまで間近で見たのは初めてかも。写真撮りたいので、もう少し離れてもらった方が嬉しいのですが(^^;

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 再び色々混ざった大きな群れが登場!この後は再び回遊魚天国になりました(^^)

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 透明度は2本目も良くないですね。

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 フエダイ(フエフキダイかも?)&カンパチの大きな群れが足元を通過!

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 おなかの部分が黒い魚は、トマトアネモネフィッシュと言います。アンダマン海の固有種だそうです。今回は頻繁に見かけました。

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 この魚、ちょっと面白い顔ですよね。

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 ウメイロモドキの群れです。色鮮やかなので、大きな群れだととても綺麗に見えます。

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 水面近くは透明度が良いです。

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 水底辺りにギンガメアジ&ロウニンアジの大きな群れが見えます。

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 水面付近を数種類のアジがぐるぐる回っています。トルネードという程ではないですね。

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 この辺りでは、ギンガメアジやバラクーダのトルネードは見られないのかな?

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 2本目もあっという間に時間が過ぎていきました。本当に素晴らしいです!

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:9:37 エキジット時間:10:31

平均深度:24.6m 最大深度:12.6m

水温:26.6℃

ポイントのお勧め度:★★★★★+

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  1時間の休憩の後、再度このポイントに潜ります。

【3本目:Richelieu Rock】

 3本目は再びRichelieu Rockに潜ります。

 いくら何でも、3本目は1、2本目ほど凄いダイビングにはならないだろう、と思ってましたが・・・

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 エントリーするとすぐ、大きな群れに遭遇!

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 3本目も魚だらけです。嬉しい誤算ですね(^^)

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 フエダイ(キツネフエフキでしょうかね?)が接近中!f:id:Rangalhu:20180106183544j:plain

 やっぱり面白い顔(^^;

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 小さい魚が雨のように降り注いできます。

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 魚だらけで何がなんだか(^^;

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 カンパチの大きな群れが深場から湧き上がってきました!

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 群れがこちらに向かってきます。

 本当に凄い迫力です。

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 カメラにぶつかる直前で逃げていきました。

 カメラに驚いているみたいに見えます(^^;

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 そしてまたギンガメアジの群れ。魚の群れが一瞬でも途切れる事がないんですよね。

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 小魚が凄いスピードで泳いでる感じ、分かりますかね?

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 少し遠いところにいる魚を撮影したくても、手前にどっさりいる小魚が邪魔で、思うように撮影できません(^^;

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 スカシテンジクダイです。紫色のソフトコーラルも綺麗ですね。

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 浅場は日の光が入ってとても綺麗です。

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 バラクーダ再び登場。

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 大きな群れで見られると良かったんですけどね。

 3本目も素晴らしいダイビングでした(^^)

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:12:05 エキジット時間:13:00

平均深度:23.0m 最大深度:13.6m

水温:27.4℃

ポイントのお勧め度:★★★★★+

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 Richelieu Rockでのダイビングはこれで終了です。

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 昼食を頂いている間に船は1時間ほど南下、次のポイントに向かいます。

【4本目:Koh Tachai(Pinnacle)】

 4本目は、昨日ナイトダイビングで潜ったKoh Tachaiに近いPinnacle(ピナクル)というポイントに潜ります。

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 エントリーするとすぐ、ロウニンアジ登場!

 このポイント、ブリーフィングで流れが強いかも、と言われていましたが、水底近くはかなり強い流れがありましたf:id:Rangalhu:20180106184432j:plain

 ここも魚影は濃いですね。

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 岩にしがみつきつつ、しばらく回遊魚が現れるのを待ちます。

 写真だと分かりませんが、気泡がほぼ真横に流れるほど流れが強いです。

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 遠くにロウニンアジの姿が見えますが、流れが強くて自由に動けません(^^;

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 ギンガメアジかな?やはり流れが強すぎて、近くまで行けませんでした。

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 流れが穏やかな場所に、ツバメウオが群れていました。

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 何かの群れが見えますが、やはり近づけず・・・

 今回はあまり写真が撮れませんでした。

 今回のダイビングログです。ほうぼう屋さんのホームページにPinnacleのポイントマップが無かったので、他のサイトから頂いて掲載しました。

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エントリー時間:15:48 エキジット時間:16:37

平均深度:22.2m 最大深度:15.4m

水温:28.2℃

ポイントのお勧め度:★★★★☆

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 2日目のダイビングはこれで終了です。

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 エキジット後、天候が悪化し雨が降り出しました。

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 皆さん雨を避けるため船室に引き上げたので、船内の写真を撮るチャンス(笑)

 船の後部はこのように器材を置くスペースがあります。両サイドにタンクが設置されており、そこにBCDやレギュレータを取り付けます。

 クルーズ中はBCDとレギュレータをタンクから外さず、毎回タンクに酸素を充填します。

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 器材置き場の一つ上のスペースは、上の写真のような食事や休憩するスペースがあります。

 定員28名だと、ぎりぎり全員座れる位の広さですかね。

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 そして夕食&ビール!

 ビールの写真がありませんが、船にはタイのチャーンビール(CHANG BEER)のみがあって、1本60バーツでした。200円位ですかね。

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 明日の予定が書きこまれています。

 明日はダイビング最終日、3本の予定です。

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。

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 次回は三日目のダイビングのお話から書いていきます。