シミラン ダイブクルーズ(2018.12.29~2019.1.4)② クルーズ船へ移動&ダイビング一日目

 今回は、カオラックのホテルからクルーズ船への移動と、一日目のダイビングについて書いていきます。

カオラックを出発、クルーズ船へ移動】

 ダイビングショップの送迎車は7:45にホテルに到着する予定です。前日は何も準備ができなかったので、ちょっと早めの5:30に起床。睡眠時間は4時間程度・・・さすがに眠い(^^;

 ホテルを出発する前に、器材をメッシュバックに詰め込んで、クルーズ船に持ち込む荷物とホテルに預ける荷物の仕分けをする必要があります。

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 このホテル、こういったコテージのような建物がいくつかあり、それぞれの建物に客室が2~6部屋あります。

 お部屋の写真を撮り忘れましたが、まあまあの広さで綺麗です。残念ながらバスタブはありません・・・我々は、下船後にホテルで器材を洗う必要がありますので、その点だけはちょっと不便かも。

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 ホテルに併設されているレストランで朝食を頂きます。お味はまあまあかな?写真には無いですが、オムレツはとても美味しかったです(^^)

 送迎の車は、予定より早くホテルに来てくれました。器材等の荷物を積み込んで、ホテルを出発します。

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 天気はとても良いですね。朝はさほど暑さを感じません。東京の夏場の方が暑いような気が・・・(^^;

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 1時間ほどで港付近にある事務所に到着。ここで手続きを済ませて、クルーズ船に向かいます。

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 事務所付近は、このバンが沢山泊まっています。ダイバーは荷物がとにかく多いので、車内に入らない荷物は天井に乗せます。

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 桟橋へ移動します。

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 クルーズ船は、シミラン諸島に停泊しているので、この高速船でクルーズ船に移動します。所要時間は、海況にもよりますが1時間半前後です。

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 高速船の中はこんな感じ。定員ギリギリまで詰め込んで、さらに器材とボンベまで積み込んでいるので、重量オーバーなんじゃないですかね?(^^;

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 いよいよ港を出航です。

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 去年は少しうねりがあったので、船が上下に揺れてお尻がかなり痛くなったのですが、この日はベタ凪状態でさほど揺れませんでした。

 1時間ちょっとで、クルーズ船に無事到着。今回お世話になるクルーズ船は「SONBOON(ソンブーン)3号」です。

 船の詳細は、以下が参考になると思います。

www.houbou-ya.com

 クルーズ船に到着後、すぐにお部屋が使えるわけではなく、この日に下船するゲストがいなくなってからになります。

 初日と最終日は、乗船しているゲストの数が尋常じゃなく、かなりの混乱状態・・・器材や荷物が紛失しないよう注意が必要です。特にカメラとダイコンの管理はしっかりしましょうね。

 乗船してから、まずは手続きとブリーフィングを済ませて、慌ただしくダイビングの準備を始めます。クルーズ船に乗船してから準備を進めるまでの間は、写真を撮ってる暇が全くありません(^^;

【1本目:Koh Bon】

 1本目はチェックダイブで、シミラン諸島のポイントであるKoh Bon(コ・ボン)というポイントに潜ります。

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 スカシテンジクダイの群れです。このポイントでは、あちこちで見られます。

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 それにしても凄い数です。透明度も非常に良いです。

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 名前が分かりませんが、縞模様の魚が群れています。

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 ミノカサゴがいます。中々こちらを向いてくれません。

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 ヤガラが群れていました。単体やペアはよく見かけますが、群れているのは珍しいかも。

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 ギンガメアジ登場!大きな群れが出てくれるかな?

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 スカシテンジクダイの群れを見ると、つい写真を撮りたくなります。

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 珊瑚の下にもびっしりと群れています。

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 私の大好きなカスミアジ登場(^^)

 群れで見られると良いなあ・・・

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 チェックダイブでしたが、結構楽しめました。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:11:21 エキジット時間:12:21

平均深度:17.1m 最大深度:11.1m

水温:30.6℃

ポイントのお勧め度:★★★★☆

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 ダイビングの後は昼食です。

 いつもなら食事の写真を載せるのですが、今回のクルーズ船は乗合船で食事がバイキング形式ということもありますので、ほぼ割愛すると思います。

 料理はタイ料理中心でとても美味しかったのですが、ゲストの数が多いので早めにありつかないと無くなってしまいます。

 あと、カレーが結構辛いので、辛い物が苦手な人は取り過ぎないよう注意した方が良いかもしれません(^^;

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 1日のスケジュールは、このようなボードに書き出されます。ただし海況等により変更される可能性がありますので、頻繁にチェックする必要がありますね。

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 見ずらいですが、このクルーズ船は後方にエントリーするスペースがあり、ジャイアンストライドでエントリーします。

 エキジットは、同じ場所にある梯子を上る形になります。

【2本目:Koh Bon】

 2本目は、1本目と同様Koh Bon(コ・ボン)に潜ります

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 遠くにギンガメアジの群れが見えますが、近づけず・・・ちょっと透明度が落ちてます。

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 カスミアジの群れが登場!!カスミアジだけでなく、何種類かの魚が混じってますね。とても良い感じ(^^)

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 暫くの間、この群れを観察できました(^^)

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 カスミアジの写真をもう1枚。

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 こちらはギンガメアジ、カスミアジ等、色々混じった群れです。もうちょっと密集してくれたら良かったんですけどね。

 大好きなカスミアジが沢山見られたので、大満足な1本でした(^^)

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:14:08 エキジット時間:14:54

平均深度:25.8m 最大深度:14.2m

水温:30.4℃

ポイントのお勧め度:★★★★☆

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 2本目の後は、Koh Tachai(コ・タチャイ)に向かって北上します。

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 船にはコーヒーや紅茶等の他に、無料のコーラと1本60バーツ(約220円)のビールが置いてあります。

 ダイビングの後で飲むコーラは、とても美味しいです(^^)

 2本目のダイビングが終わったタイミングで、この日に下船するゲスト、約20人がいなくなり、お部屋が使用可能になります。

 器材を準備するスペースにも余裕ができるので、ほっとしますね。

【3本目:Tachai Pinnacle】

 3本目は、Tachai Pinnacle(タチャイ・ピナクル)というポイントに潜ります。

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 3本目のエントリーは18時近くなので、ちょっと暗いです。

 コラーレバタフライフィッシュが群れています。

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 泡が斜めに流れていますね。このポイント、流れが結構強いです。海中が暗い事もあり、あまり写真が撮れません・・

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 多分クマザサハナムロだと思いますが、暗くて良く分からず(^^;

 撮った写真はこの位しかありません。

 強い流れが入っているので、日中なら回遊魚が沢山見られたかもしれません。ちょっと残念でした。

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:17:54 エキジット時間:18:31

平均深度:28.2m 最大深度:14.8m

水温:29.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 この日はもう1本、ナイトダイビングが予定されています。

 1時間ほど休憩した後、ナイトダイビングに向かいます。

【4本目:Tachai Reef】

 4本目は、Tachai Reef(タチャイ・リーフ)というポイントに潜ります。

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 ミノカサゴです。夜は活発に動いているので、写真が撮りやすいです。

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 中央にいるのは、多分ウミウシだと思います。ウミウシは詳しくないので良く分かりません(^^;

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 アオブダイが珊瑚の隙間で寝ています。

 近寄っても全く身動きしません。

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 こちらはフグですね。やはり身動きしません。

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 中央にヤドカリがいます。上から撮影したので何だか良く分かりませんが(^^;

 今回のダイビングログです。

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エントリー時間:19:57 エキジット時間:20:33

平均深度:17.4m 最大深度:9.8m

水温:28.1℃

ポイントのお勧め度:★★★☆☆

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 この日のダイビングは、これで終了になります。

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 ダイビングの後は夕食とビールを頂きます。

 バイキング形式なので、どうしても見た目が汚くなりますね(^^;

 前日の寝不足の影響で、満腹になるとすぐに眠くなったため、早めに就寝します。

 最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。なお、地図はほうぼう屋さんのページから使わせて頂きましたm<__>m

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 次回は、二日目のダイビングのお話から書いていきます。

シミラン ダイブクルーズ(2018.12.29~2019.1.4)① 出発(成田~バンコク~カオラック)

 2018年の年末年始の休暇を利用して、昨年末と同様タイのシミランクルーズに参加してきました。その時に撮った写真を中心に、旅行記をアップしようと思います。

 シミランについては、去年の旅行記で書いてますので、そちらも合わせてご覧下さい。

rangalhu.hatenadiary.jp

 旅行記の前に、大事な事なのでちょっと横道に逸れます。

 タイは、2014年のクーデターにより軍事政権となっています。その影響もあってか、貧富の差がかなり激しいとか・・・現在の政権は、一般民衆(特に貧困層)にさほど支持されてないようです。まあよくある話ですよね。

 2019年の2月に選挙が予定されており、その結果によっては政治的混乱が起こる可能性があるかもしれません。

 もし2月以降にタイ旅行を計画されているようでしたら、その辺りの情報収集はできるだけしておいた方が良いですね。

 外務省のホームページをチェックするのと、ツアー会社に問い合わせするのが良いと思います。

www.anzen.mofa.go.jp

 前置きはこの位にして、旅行記に行きたいと思います。

【成田空港へ移動】

 今回の日程は、12/29(金)の午前中の便でタイに向かう必要があるため、仙台在住の私は前泊が必要です。前日の12/28に休暇を取得し、午後早めに成田空港に向けて移動しました。

 利用したホテルは、以前も利用した「成田エアポートレストハウス」です。このホテルは、空港とホテルの間の無料送迎バスがあります。Wifiが無料で使えるし、お部屋も広いので、私的にはお気に入りです。

 ホテルまでの移動は全く問題無し。17:30頃にはホテルにたどり着けました。

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 ホテルのお部屋はこんな感じ。非常に広々としています。

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 今回は空港側のお部屋ではなかったので、滑走路が全く見えませんでした。

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 夜ご飯は、ホテル内のレストランで頂きました。ロースかつ定食で、お値段は忘れた・・・(^^; 2000円はしなかったと思います。

 このホテルに泊まるときは、良いダイビングが楽しめるように一応縁起を担いで必ずカツを頂きます。

 翌日は7:20にホテルを出発するバスに乗るため、早めに就寝します。

 【成田空港へ移動】

 この日は、成田空港を出発しタイのカオラックにあるホテルに移動します。

 7:20ホテル発のバスで成田空港第1ターミナルへ移動。所要時間は約5分です。

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 年末年始休暇の初日ということもあり、空港内は結構な人出です。年末年始を海外で過ごす人が多いんですね。

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 雲一つない晴天です。幸先良いですね。

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 バンコク行きの飛行機に乗る乗客の列に並びます。

バンコクへ移動】

 まずは成田11:45発タイ航空TG643便で、バンコク国際空港に向かいます。

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 機内はHappy New Yearを意識したような飾り付けが一切ありません。シンガポール航空だと、それっぽい飾りがあったりするんですけどね。

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 バンコク国際空港には定刻通り、17:05に到着。日本との時差は-2時間です。プーケット行きの便が18:15発であまり時間が無いので、急いで国内線乗り場に向かいます。

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 国内線乗り場までは、結構距離があります。ディレイするとこの移動距離は地獄ですね(^^;

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 国内線乗り場の待合室は、この通り大混雑・・・エアコンの効きが非常に悪く、とにかく暑いです(^^;

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  バスで飛行機まで移動します。

カオラックへ移動】

 バンコク国際空港18:15発タイ航空TG221便で、プーケット 国際空港に向かいます。

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 プーケット 国際空港には、定刻より1時間ほど遅れて到着。20:30頃だったと思います。タイの国内線は、イマイチ正確じゃないですね・・・まあこの時期は仕方ないのかもしれません。

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 預けた荷物が出てくるのを待ちます。ここでどの程度時間がかかるかが問題なのですが、あっさり回収できました。30分もかからなかったような気がします。素晴らしい!インドネシアとは大違い・・・見習って欲しい所です。

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 ホテルの送迎タクシーに乗って、カオラックで宿泊するホテル「The Leaf of The Sands」に移動します。

 私は初めて利用するホテルです。

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 夜なので、外の景色はほとんど見えず(^^;

 繁華街は、この通りとても鮮やかです。

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 ホテルに到着。時刻は22時を過ぎてました(^^;

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 ホテルのロビーはこんな感じ。

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 クリスマス風の飾り付けがありました。

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 飾りつけの写真をもう1枚。

 クリスマスはとっくに過ぎてますが、年内はこの飾りを残しておくのかな?

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 かなり時間が遅くなってしまいましたが、ホテル近くのレストランで夕食を頂きます。たまたま通りかかった「Khao Lak Bar&Restaurant」というお店に入ります。

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 とりあえずビール。東南アジアのビールは、あっさりしていて飲みやすいです。

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 時刻は23時過ぎてますが、非常に空腹だったので色々と注文しました。まずはサラダと空心菜

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 手前はエビのバーベキュー、奥にあるのは焼きそば風の食べ物。どれも非常に美味しい(^^)

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 締めはピザ。チーズがとても美味しい(^^) この時点で既に0時過ぎてますが(^^;

 このお店、どのメニューも非常に美味しいです。お勧めです(^^)

 ホテルに戻った時間は午前1時頃。明日は7:45にホテルを出発する必要があり、それまでに荷物を整理しておかないとならないのですが・・・さすがに疲れたので明日(実際にはもう今日ですが)準備することにして就寝です。

 

 次回はクルーズ船への移動と、ダイビング1日目のお話を書いていきます。

神子元&伊東ダイビング(2018.8.11~2018.8.14)④ 伊東ダイビング

 今回は、伊東でのダイビングのお話から書いていきます。

 【伊東ダイビング】

 この日は朝から快晴で、非常に暑いです。

 伊東で利用した「伊東ステーションホテル」の写真を撮り忘れていました・・・簡単に紹介しておきます。

 このホテルは伊東駅にとても近いのですが、かなりリーズナブル。ビジネスホテルとしてはお部屋も十分な広さだと思います。伊東駅周辺に宿泊するのであれば、お勧めです。

 ホテルを7:30頃にチェックアウトし、伊東のダイビングサービスに移動します。

 伊東でのダイビングは3本で、白根南、白根北、白根南の順に潜りました。

 神子元ダイビングのブログ同様、3本分まとめて写真を載せます。

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 神子元と違って、伊東は透明度がイマイチ・・・10m程度です。

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 魚影は非常に濃いです。さすが伊東です。

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 伊東は、回遊魚狙いです。こういった小さい魚の群れが、勢いよく動き出したら要注意です。

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 カンパチの大きな群れが登場!!

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 透明度が良ければ、良い写真が撮れたと思うんですけどね・・・ちょっと残念。

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 白根南はイマイチでしたが、白根北はとても良かったです。

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 水面近くであれば、なんとか綺麗な写真が撮れました。

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 水面近くの写真をもう1枚。

 ところで、伊東の白根北・南はガイドロープが張ってあるため、潜行・浮上は簡単なのですが、水面付近がかなり強い流れになる場合が多く、初心者の方だとエントリーしてからロープにたどり着くまでに体力が持たない可能性があるので、気を付けて下さい。

 なお、伊東で使用するダイビング船は、漁船です。船(というより船長、という言い方が正しいかも)によって当たり外れがあります。外れを引いてしまうと、船長さんはただ単にポイントに連れて行くだけで、本当に何もしてくれません。この辺りは、事故が起きてしまう前に改善して欲しい所ですね・・・

 そんな訳で、伊東は初心者向けではないと思います。

 3本分のダイビングログです。

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①1本目

エントリー時間:9:27 エキジット時間:10:03

平均深度:15.7m 最大深度:22.1m

水温:25.6℃

②2本目

エントリー時間:11:55 エキジット時間:12:37

平均深度:10.4m 最大深度:14.5m

水温:28.6℃

③3本目

エントリー時間:13:45 エキジット時間:14:19

平均深度:16.1m 最大深度:22.4m

水温:24.0℃

 

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【伊東を出発、東京へ移動】

 ダイビング後は、機材を洗ってシャワーを浴びます。出発の準備が整ったのは16時頃。その後昼食に向かいますが、既に夕食の時間に近いですね(^^;

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 昼食は、「花季(はなごよみ)」で頂きました。

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 ビールと一緒に注文した、塩辛と蛸ワサのセット。左の「イカの三升漬」は絶品!

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 私はこの「金目丼」を注文しました。お味はまあまあかな?

 食事の後は、東京に向けて移動です。

 途中、熱海付近で渋滞に巻き込まれましたが、東名はさほど混雑していませんでした。蒲田駅に着いたのは21:30頃。ほぼ予定通りです。

 私は蒲田駅付近のホテルで1泊し、翌日新幹線で仙台に戻りました。

 

 今回の神子元&伊東ダイビングの旅行記は、これで終了となります。

 最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。

 

神子元&伊東ダイビング(2018.8.11~2018.8.14)③ 神子元ダイビング二日目

 今回は、神子元での二日目のダイビングのお話から書いていきます。

 【神子元ダイビング二日目】

 この日の朝は、雨は降っていないようですが、空模様が怪しいです。どうやら伊豆半島上空に雨雲の塊があるようで、いつ雨が降り出してもおかしくないようです。

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 朝食は昨日と同じ6:30頃。アジの干物が絶品です(^^)

 今日は、午前中2本潜ってから船上でお弁当のお昼ご飯、午後2本潜って伊東に移動、かなりタイトなスケジュールになっています。

 移動日に4本潜るのは、ちょっと無理があるかもしれません(^^;

 ちなみに、この日は合計4本潜ります。いずれも「カメ根」というハンマーヘッド出現ポイントです。 

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 今日も1本目からハンマーヘッドの群れに遭遇!!

 昨日よりも群れの規模は小さいですが、はっきりとその姿を見ることができました(^^)

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 今日は、昨日以上に魚影が濃いような気がします。

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 今日も透明度は良いです。20m前後はあると思います。ただし、遅い時間になるにつれて透明度は悪化しました。

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 群れに近づいてみました。ライトのバッテリーが切れてしまったので、あまり色が出ていませんね(^^;

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 さらに接近。非常に大きな群れです。

 こういう大きな群れは、私好みなので結構楽しめました(^^)

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 今日もタカベは沢山見ることができました。

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 小さくて分かりづらいかもしれませんが、小さなイワシが沢山群れていました。

 今日はハンマーヘッド以外も楽しめました(^^)

 4本分のダイビングログです。

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①1本目

エントリー時間:8:55 エキジット時間:9:26

平均深度:14.7m 最大深度:24.2m

水温:26.8℃

②2本目

エントリー時間:10:37 エキジット時間:11:07

平均深度:16.9m 最大深度:26.2m

水温:25.2℃

③3本目

エントリー時間:12:33 エキジット時間:13:01

平均深度:14.5m 最大深度:20.6m

水温:24.9℃

④4本目

エントリー時間:14:14 エキジット時間:14:45

平均深度:14.1m 最大深度:22.1m

水温:26.0℃

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 4本のダイビングの後は、機材をざっと洗ってシャワーを浴びてから、伊東に移動を開始します。

【南伊豆から伊東へ移動】

 南伊豆から伊東への移動は、渋滞に巻き込まれてしまい予定より1時間以上時間がかかってしまいました。

 晩御飯は、伊東にある「カウボーイズ」というステーキ屋さんに行く予定でしたが、ラストオーダーは20:30。予想外の渋滞のせいでお店に到着したのは20:10頃。かなり際どかったです(^^;

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 お店の入口です。

 ステーキ以外にも色々メニューはあるのですが、ステーキ以外を注文しようとすると、マスターがステーキを注文する方向に誘導しようとします(笑)

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 私はステーキ400gを注文しました。肉質はまあまあかな・・・という感じですが、味付けがとても良くて美味しいです(^^)

 夕食後は、伊東駅近くの「伊東ステーションホテル」にチェックインし、早めに就寝です。

 

 次回は、伊東でのダイビングについて書いていきます。

 

神子元&伊東ダイビング(2018.8.11~2018.8.14)② 神子元ダイビング一日目

 今回は、神子元での一日目のダイビングのお話から書いていきます。

 【神子元ダイビング一日目】

 この日は、凄まじい雷と土砂降りの雨の音で起床。

 昨日の綺麗な夕焼けは、一体何だったのか(^^;

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 6:30頃に民宿で朝食を頂きました。この日はダイビング3本を予定しており、全て潜り終わってから昼食となるため、食べられるだけ食べておく必要があります。

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 朝食を頂いている間に、雨は止んでくれました。良かった・・・

 朝食後、宿で準備を整えてダイビング船に徒歩で移動します。内陸方面はどんより曇っていますが、沖の方角は青空が見え始めました。

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 ダイビング船の「福丸」です。神子元で稼働しているダイビング船の中では、最も大きい船なのかもしれません。

 ちなみに、神子元の海はうねりが入ることが多いので、船酔いする人いは必ず酔い止めを飲んでおきましょう。

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 水中は白濁りしてますが、神子元の海としては透明度は良い方だと思います。

 なお、私が旅行記を書く場合、いつもならばダイビング1本毎に写真を載せて解説を書いていましたが、正直そこまで見所がある海ではない(あくまでも個人的な印象です)ので、3本分まとめて載せます。

 ちなみに、この日は合計3本潜って、いずれも「カメ根」というハンマーヘッド出現ポイントです。

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 タカベでしょうかね、沢山群れています。

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 これはシマアジですかね。単体か2~3匹でうろうろしていました。

 この辺りは、1本目のダイビングで撮影した写真で、場所によっては20mを超えるほど透明度が良かったです。こんな良いコンディションになることもあるんですね。

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 そして、ついにハンマーヘッドの群れが登場!!

 やっとまともに撮影できました。ちょっと感激(TT)

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 透明度が良かったので、そこそこ大きな群れであることが分かりました。おそらく100匹程いたのではないかと思います。

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 しばらくの間、群れと並走してじっくり観察できました。とてもラッキーです(^^)

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 これはイサキかな?この魚も沢山群れていました。

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 ちょっと分かりづらいですが、ハンマーヘッドの群れと正面から遭遇。ハンマーヘッドはUターンして逃げていきました。

 この日は、ハンマーヘッドの群れと3~4回遭遇。初日から素晴らしいダイビングとなりました(^^)

 今回の3本分のダイビングログです。

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①1本目

エントリー時間:8:55 エキジット時間:9:23

平均深度:13.1m 最大深度:21.7m

水温:26.2℃

②2本目

エントリー時間:10:40 エキジット時間:11:08

平均深度:13.7m 最大深度:21.9m

水温:28.1℃

③3本目

エントリー時間:12:36 エキジット時間:13:11

平均深度:11.1m 最大深度:16.4m

水温:26.6℃

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 ダイビングの後は、温泉に浸かりました。温泉の正面には「塩アイス」で有名な酒屋さん(岩田商店)があり、そこで休憩しました。

 このマスクメロンサイダー、果汁入りでとても美味しかったです。

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 晩酌用の地酒も一緒に購入しました。

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 夜ご飯は、民宿福丸さんで頂きました。とても豪華な食事で美味しかったです(^^)

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 参加者の一人がお誕生日だったので、デザートにケーキを頂きました。とても美味しかったですが、かなりお腹一杯です(^^;

 

 次回は、神子元二日目のダイビングのお話から書いていきます。

 

神子元&伊東ダイビング(2018.8.11~2018.8.14)① 南伊豆へ移動

 今年はお盆休みを利用して、神子元と伊東でダイビングを楽しんできました。その時に撮った写真を中心に、旅行記をアップします。

 神子元と伊東は、3年前から毎年お盆休みにダイビングをしていたのですが、旅行記をアップするほど良い写真が撮れず、旅行記は1度だけしか書いていませんでした。

 一応、神子元ではハンマーヘッドを見ることができてはいたのですが、GoProで撮影ができるほど近くで見ることができていないんですよね・・・

 ちなみに、2016年に書いたブログは以下になります。良ければ合わせてご覧下さい。

rangalhu.hatenadiary.jp

【仙台を出発、南伊豆町へ移動】

 仙台発8:44の新幹線で東京へ移動、ダイビングショップの車にピックアップしてもらう予定の蒲田駅には、10:30頃に到着。新幹線はほぼ満席でした。さすがお盆休みです。

 予定通り、11時頃に蒲田駅を出発、南伊豆町に移動します。

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  道路はこの通り、順調に流れています。

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 途中、海老名サービスエリアに立ち寄って昼食です。「海鮮三崎港」というお店に入りました。

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 このお店の人気No1とのことだったので、海老天丼を注文しました。非常にボリュームがあって美味しかったです(^^)

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 去年は、天気が今一つだったのですが、今年はこの通り、非常に良い天気で暑い!

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 海水浴やサーフィンを楽しむ人で賑わってますね。

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 ツアーの際は必ずこの「磯辺」に立ち寄ります。17時過ぎに到着しましたが、既にお客さんが沢山入ってました。

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 このお店の名物「アジ丼」です。何度食べても絶品です!

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 他にも、さざえの天ぷらや、

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 イカの丸焼きなども注文しました。この丸焼きのタレがまた絶品で、ご飯にかけて食べると止まらなくなります(^^;

 このお店は、何を食べても美味しいので、非常にお勧めです。

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 綺麗な夕焼けが見られました。明日も良い天気が期待できそうです。

 この後は民宿「福丸」にチェックインし、翌日のダイビングの器材を準備して一日目は終了です。

 明日からのダイビングに備えて、早めに就寝します。

 次回は、神子元での一日目のダイビングのお話から書いていきます。

 

コモド ダイブクルーズ(2018.4.28~2018.5.5)⑦ コモドドラゴン&ピンクビーチ見学、帰国(コモド~バリ~成田)

 今回は、コモドドラゴン見学ツアーと、日本に帰国するまでを書いていきます。

コモドドラゴン見学ツアー】

 コモドドラゴン見学ツアーは、コモド島とリンチャ島で開催されています。今回のコモドドラゴン見学ツアーは、コモド島で参加します。

 過去にコモドドランゴン見学ツアーは2回参加していますが、2回ともリンチャ島でした。コモド島は初上陸なので楽しみです。

 ちなみに、コモドドラゴンを知らない方もいらっしゃると思いますので、簡単にご紹介しておきます。

 コモドドラゴンの正式名称は「コモドオオトカゲ」で、インドネシアのコモド島、リンチャ島付近にのみ生息する体長2~3メートルの巨大トカゲです。

 絶滅危惧種に指定されていて、コモド島内には約1500匹生息しているそうです。

 コモドドラゴンは肉食で、血液を凝固させない毒をもっているため、噛まれると失血死する危険性があります。

 以前、コモドドラゴンに足を噛まれた人の写真を見ましたが・・・まあ、一言でいうと「悲惨」です(^^;

 コモドドラゴンについては、Wikipediaに詳しく書かれていますので、こちらもご覧ください。

 コモドオオトカゲ - Wikipedia

 日本でも、円山動物園で飼育していた時期があったみたいですね。

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 最終日もこの通り、快晴です。

 今日はいつもより暑さが厳しい感じです。トレッキングには不向きかも(^^;

 朝7時頃にクルーズ船を出発、コモド島の上陸地点に向かいます。

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 コモド島の桟橋。綺麗に整備されています。

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 リンチャ島に比べると、こちらの入口はシンプル。リンチャ島は明らかにジュラシックパークを意識した作りになってますからね(^^;

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 まずは管理棟で受付を済ませて、レンジャーからコースの説明を受けます。リンチャ島はロング、ミディアム、ショートの3コースでしたが、こちらは更にアドベンチャーというかなりの長距離コースが準備されています。

 今回は時間の都合もあるため、ミディアムを選択します。

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 コースは全く複雑ではありませんが、所々標識があります。全然読めませんが(^^;

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 コモドドラゴン発見。大の字になってますが、頭を持ち上げているので、要注意です。

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 レンジャーから、一緒に写真を撮ってやるから背後に回れ、と言われて、恐る恐る近づく友人の図(笑)

 体を持ち上げているので、かなり危ないんじゃないかと思うんですけど(^^;

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 背後からこっそり接近。横目で睨まれました(^^;

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 一緒に参加したボートのスタッフたちも興味津々です(笑)

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 しばらく観察していると、もう1匹近寄ってきました。

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 コモド島の高台からは、良い景色が見られました。

 遠くに我々のクルーズ船が見えます。

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 浜辺に横たわるコモドドラゴン。岩と同化していて、ぱっと見だと分かりにくくて怖いです。

 ミディアムコースは、約1時間30分で回ることができます。時間があれば、アドベンチャーコースも歩いてみたいです。

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 船に戻って朝食。食事前のトレッキングは空腹でちょっときついかも(^^;

【ピンクビーチ見学ツアー】

 朝食後、次はピンクビーチへ向かいます。

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 ピンクビーチは、この通りビーチに赤い珊瑚の粒子が散乱していてピンク色に見えるため、そのように呼ばれているそうです。

 この写真だと分かりにくいかな?

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 ビーチは穏やかで、とても良い景色です(^^)

 近くに丘があったので、頂上まで登ってみることにしました。

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 頂上からの景色が素晴らしい!!

 こっちの写真の方が、ピンク色が出ていて分かり易いですね。

 ピンクビーチに行くなら、近くにある丘の頂上まで頑張って登ることをお勧めします。ただし、とんでもなく暑いので日焼け対策を十分にすること、後はこまめに水分補給するようにしましょう。

 ビーチでしばらくのんびりして、クルーズ船に戻りました。

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 クルーズ船での最後の食事は、日本から持ち込んだそばです。

 久々の日本食で美味しい(^^)

 船のスタッフに、事前にシーフードのかき揚げのようなものを作ってもらえるようお願いしておいたのですが、うまく伝わらず野菜炒めのような料理が出てきました(^^;

 この後、クルーズ船は出発地点のラブハンバジョへ向かいます。

【コモドを出発、デンパサール→バリ→成田】

 船上で乾かしていた器材一式をパッキングし、スタッフの皆さんと記念写真を撮ったりしながら、離船の準備を整えます。

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 ついにお別れの時がやってきてしまいました。

 スタッフの皆さん、本当にありがとうございました~!

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 ラブハンバジョの港に到着しました。

 車に器材を詰め込んで、空港へ移動します。

 それにしても暑い暑い・・・温度計を持っていなかったので気温は不明ですが、30度をはるかに超えていたんじゃないかと思います。

 この辺りから、私自身の体調が徐々におかしくなり始めました。

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 港だけでなく、街中も工事中の個所が多かった印象です。

 これからどんどん発展していくんでしょうかね。

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 バリ行きの飛行機は、行き同様この双発のプロペラ機です。

 まずは、ラブハンバジョ空港16:00発国内線GA7027便で、デンパサール国際空港に向かいます。

 この時点で、かなりの倦怠感・・・どうやら発熱しはじめた模様(TT)

 実はこの後、国際線に乗り込むまで体調がどんどん悪化。空港では夕食を食べる元気もなく、またお土産を探し回る元気もなく、ひたすら寝ていました。原因は不明ですが熱中症かもしれません・・・

 ツアーの締めとして必ず行くことにしていた「老大」での夕食に行けなかったのが、非常に心残りです(^^;

 そして、デンパサール国際空港0:55発ガルーダインドネシア航空GA880便で、成田空港に向かいます。

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 翌日の朝、成田空港に到着。この時点で体調がかなり回復していました。

 同行した方がコンビニで買ってきた解熱の薬を飲み、機内で寝た結果どうにか持ち直しました。

 とりあえず無事帰国できて良かったです(^^;

 成田空港で参加者の皆さんと別れて、新幹線で仙台に戻りました。

 

 今回のダイブクルーズの旅行記は、これで全て終了となります。

 最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。