モルディブ ダイブクルーズ(2014.12.27~2015.1.3)⑪ ダイビング五日目・その1

 今回は五日目のダイビングから書いていきます。

【1本目:KANDOOMA THILA】

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 ・・・という挨拶を仲間としつつ準備を開始。ほとんどの人は、ああそうか、今日は元旦なんだっけ、という状態です。こういう所にいると、全く正月気分が出ませんね。

 明日の飛行機の時間を考え、かつ3本潜るとなると、14時頃には3本潜り終える必要があるため、今日のスケジュールは結構タイト。確かブリーフィングは朝6時だったと思います。

 無理して3本潜らなきゃいいじゃん!という突っ込みは、我々ダイバーには通用しませんので(笑)

 本日1本目はKANDOOMA THILA(カンドゥーマ・ティラ)というポイントです。 

f:id:Rangalhu:20150201081310j:plain

 エントリー直後は、流れがありました。最終日にしてやっとモルディブらしい流れに当たったかな?という感じ。でもまだまだ穏やかな方かな・・・去年は泡がほぼ真横に流れるくらいの激流だったし(^^;

 流れが強いと、ホワイトチップシャーク等、大物が期待できます。

f:id:Rangalhu:20150201081311j:plain

 ロウニンアジが餌を求めてうろうろ。

f:id:Rangalhu:20150201081312j:plain

 このポイント、大物から小物まで色々揃ってました。流れがもっと入れば、さらに面白くなるかも。

f:id:Rangalhu:20150201081313j:plain

 物凄い数のキンギョハナダイが群れていました。

f:id:Rangalhu:20150201081314j:plain

 どこまで行ってもキンギョハナダイだらけ。キンギョハナダイがまるで川のように流れていました。ここまでの数を見たのは初めてかも。

 今回のダイビングログです。

======================

エントリー時間:6:42 エキジット時間:7:34

平均深度:15.8m 最大深度:27.0m

水温:27.0℃  

f:id:Rangalhu:20150201081309j:plain

====================== 

f:id:Rangalhu:20150201081315j:plain

 ダイビングの後はいつものように朝食です。朝早くから体を動かすので、かなりお腹が空きます。いつも朝食はほぼ完食してました。

f:id:Rangalhu:20150201081316j:plain

 食事の後は、なんとハッピーニューイヤーケーキが準備されていました!朝食を沢山食べましたが、このケーキも3/4位は片付けたかな?味は割と甘さ控えめで食べやすかったです。

【2本目:GURAIDHOO CORNER】

 2本目はGURAIDHOO CORNER(グライドゥ・コーナー)というポイントです。

f:id:Rangalhu:20150201081318j:plain

 大きなナポレオンがいました。近づこうとしましたが、すぐ逃げてしまいました。

f:id:Rangalhu:20150201081319j:plain

 サザナミトサカハギでしょうか。しばらく頭上付近をうろうろしていました。泡を餌と勘違いしているのでしょうか?

f:id:Rangalhu:20150201081320j:plain

 光の中にいるのはイソマグロです。

f:id:Rangalhu:20150201081321j:plain

 ここにも沢山のキンギョハナダイがいました。

f:id:Rangalhu:20150201081322j:plain

 小さな魚の群れを掻き分けるようにして進むイソマグロ。きっと食事中なんでしょうね。

f:id:Rangalhu:20150201081323j:plain

 とにかくこのポイント、イソマグロが沢山いました。

f:id:Rangalhu:20150201081324j:plain

 物凄い数のクマザサハナムロ。このポイントは魚影が濃く、また透明度も非常に良かったです。もっと流れが入っていたら、さらに凄いんでしょうね。

 今回のダイビングログです。

======================

エントリー時間:9:48 エキジット時間:10:38

平均深度:16.0m 最大深度:29.0m

水温:27.6℃  

f:id:Rangalhu:20150201081317j:plain

======================

  この後、お昼ご飯を食べてしまうと3本目が時間的に厳しいので、1時間程の休憩後、一気に3本目まで潜ることになりました。

 次回は3本目のダイビングから書きます。