今回は、三日目のダイビングの3本目から書いていきます。
【3本目:Raiy Dhigga Thila】
3本目は、Raiy Digga Thila(レイ・ディガ・ティラ)というポイントに潜ります。ここも初のポイントです。
先ほどの晴れ間は、本当に一時的だったようで、大雨になりそうな空模様・・・
こういう綺麗な風景も、天気次第で台無しです。
何かの大きな群れがいますが、透明度がイマイチで良く分かりません。
バラクーダの群れだったようです。今回は、過去のモルディブでのダイビングに比べるとバラクーダを良く見かけます。
グレイリーフシャークです。やはり近づかせてはくれません。
何故か水面に向かっていきました。大抵深い方に向かっていくんですけどね。
非常に分かりづらいですが、バラクーダの群れです。
どうにか近づけました。
あまり規模は大きくありません。
ホシカイワリが2匹うろうろしていました。
その直後、大きな群れが向かってきました!
今回、ホシカイワリの大きな群に2度も遭遇することができました。これはラッキーかも。
そしてここにも動き回るキビナゴの大きな群れ。
キビナゴの群れが動き回る様子は、見ていて飽きません。
黄色っぽく濁っているように見えますが、魚が密集しているため、このように見えます。凄い数です。
このポイントも非常に楽しめました(^^)
今回のダイビングログです。
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エントリー時間:12:19 エキジット時間:13:04
平均深度17.0m 最大深度:30.4m
透明度:15~20m 水温:26.6℃
ポイントのお勧め度:★★★★☆
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ダイビングの後はちょっと遅めの昼食です。
カレーはやはり美味しい!
中央のお煎餅のような食べ物も美味しかったです。ビールが欲しくなります。
この後、さらに1時間ほど移動して次のポイントに向かいます。
【4本目:Omadhee Thila】
4本目は、Omadhee Thila(オマディ・ティラ)というポイントに潜ります。ここも初のポイントです。
エントリーする前に、ガイドさんから「Strong current」と言われたので、ちょっと心配です。
何かの群れが見えますが・・・ちょっと遠いです。やはり流れが強く、思うように身動きできません。
前半はアゲインスト、後半はドリフトでした。サイドマウントだと抵抗が少なめなので、アゲインストがちょっと楽です。サイドマウントは、やはりこういったダイビングには最適ではないかと思います。
色合いからすると、インディアンバナーフィッシュでしょうか?
単体やペアでは頻繁に見かけるのですが、このように沢山群れているのは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。近づいて写真を撮りたかったのですが、この時点で激流にひたすら流される状態だったので、全く身動き取れず(^^;
カスミアジかカッポレの非常に大きな群れが通り過ぎて行きます。
近づきたい所ですが、流れがどんどん速く複雑になってきたため、やはり身動き取れず(^^;
この後はアップカレントあり、ダウンカレントあり、洗濯機ありで、全然写真が撮れませんでした。
このポイント、もう少し流れが落ち着いてさえいれば、非常に良いポイントなのかもしれません。いつかリベンジしたいです。
今回のダイビングログです。
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エントリー時間:12:19 エキジット時間:13:04
平均深度17.0m 最大深度:30.4m
透明度:15~20m 水温:26.6℃
ポイントのお勧め度:★★★☆☆
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本日のダイビングはこれで終了。日中に移動しながら4本潜ると、さすがにタイトなスケジュールです。
エキジット後、凄まじい勢いの豪雨になってしまいました。
この日は12/31なので、スタッフの皆さんが船上のオープンデッキに沢山ご馳走を並べてくれるハッピーニューイヤーディナーとなる予定で、色々準備を進めてくれていたのですが、この通りの天気ではどうしようもありません。残念ですが、船内のちょっと狭いスペースでの夕食です。
茄子で作ったペンギン。良く出来てます。素晴らしいです。
そして超豪華ディナーの始まりです。
食べきれない量のご馳走がテーブルに並びます。船内の狭いキッチンで、よくこれだけのものを調理できるなあ・・・と、毎回関心させられます。
最後に、今日の航路とダイビングポイントの地図を載せておきます。
アリ環礁でのダイビングは本日で終了。非常に残念ですが明日早朝にアリ環礁を離れます。明日は南マーレに向かい最終日のダイビングの予定です。
次回は、四日目のダイビングのお話から書いていきます。