シミラン ダイブクルーズ(2018.12.29~2019.1.4)⑥ 寺院巡り、帰国(カオラック~バンコク~成田)

 今回は、オプショナルツアーの寺院巡りと、帰国するまでを書いていきます。

【ホテルを出発、Wat Bang Riangへ】

 今日は、19:15発バンコク行きの飛行機に乗る予定のため、それまでかなり時間があります。かといって、今日はダイビングする訳にはいきません。

 潜りたいのは山々なんですけどね・・・すでに4日も潜ってますが(^^;

 という訳で、今日はオプショナルツアーで寺院巡りに行くことにしました。

 ちなみに、去年は筏での川下りと、ゾウに乗ってトレッキングするツアーに参加しました。その時の様子は、以下のブログをご覧下さい。

 

rangalhu.hatenadiary.jp

 去年のオプショナルツアーは確かに楽しかったのですが、さすがに2年連続同じツアーもどうかと思い、今年は寺院巡りにしてみました。

 今日のルートは、以下のような感じです。

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 ホテルを出発し、①から番号順に回ります。

 行き先はツアー会社さんにお任せなので、どういう所なのか全く予備知識がありません(^^;

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 ホテルでしっかりと朝食を頂きます。お昼ご飯が何時に食べられるか分からないので・・・

 ところで、この日は台風1号がタイに向かっており(台風がタイを直撃するのは極めてまれな事だそうです)、予想経路の住民には避難勧告が出ているとのこと。今日案内して下さるドライバーの家族の皆さんも避難するそうです。

 こんな時に我々のツアーの案内をして頂くのは、非常に申し訳ないと思いつつ・・・


 最初の目的地はWat Bang Riang(ワット・バン・リアン)です。

 ホテルからこの寺院までは結構遠く、2時間近くかかります。

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 途中で、トラックの荷台に乗ったゾウに遭遇。こんな光景、日本じゃ絶対見られませんね(^^;

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 寺院に着いて車を降りると、沢山の犬に出迎えられました。とても人懐こいです(^^)

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 何が書いてあるのかさっぱり分かりませんが、一応撮影(笑)

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 この寺院は標高が高い場所にあるので、良い景色が見られます。

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 これが寺院の入口です。

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 竜に近づいて撮影。顔が5つあります。

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 緩やかな坂道を上った先に、本堂(という言い方であってるのかな?)があります。工事中でこのような見栄えに・・・ちょっと残念。

 台風の影響か、今日の天気は曇り、さほど暑くないので非常に助かります。

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 入口に受付のお坊さんがいるので、拝観料を払って中に入ります。

 沢山の仏像が並んでいます。

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 中央には、このような建物があります。

 非常に煌びやかですね。

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 建物の周囲の写真をもう一枚。

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 階段を上って、中に入ります。

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 建物の中は、このような感じ。中央に何かが安置されています。ガイドさんの説明を聞いたのですが、忘れてしまいました(^^;

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 建物内部の壁には、このように絵が描かれています。

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 確か、ブッダの生誕から死までを描いた絵、という説明だったと思いますが、間違っているかもしれません(^^;

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 ここは一般の観光客が立ち入れない場所です。写真だけ撮らせて頂きました。

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  写真だと分からないと思いますが、遠くに巨大な仏像がありました。

 かなり距離がありそうで、今回は近くまで行きませんでした。

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 これは、曜日を表すそうです。

 8個ありますが、水曜日だけ昼と夜に分かれているためです。

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 鶏の像が沢山置かれています。

 理由は良く分からず・・・

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 屋外にも、このような場所があります。

 奥の仏像の近くまでは行きませんでした。観光客は立ち入れないのかな?

 この場所は、本当に荘厳な雰囲気の場所でした。プーケット等のリゾートからも遠いせいか、観光客らしき人たちはほとんど見かけませんでした。

【Wat Tham Ta Panへ】

 次の目的地は、Wat Tham Ta Pan(ワット・タム・タ・パン)です。

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 大きな竜の像があります。口から中に入れるようですね。

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 さっそく入ってみましょう。

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 竜の体の中です。しばらくこの通路を進みます。

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 体を抜けると、鍾乳洞の入口があります。

 中に入ってみます。

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 かなり立派な鍾乳洞です。

 どんどん奥に向かって進みます。

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 一応照明はあるのですが、弱すぎて真っ暗です(^^;

 足元には十分注意しましょう。

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 行けそうなまで奥に進みましたが、やはり真っ暗。

 さらに奥には通路があるようですが、照明が壊れかけていて点滅状態・・・

 さすがに怖いので、これ以上先には進みませんでした。

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 竜の口に戻ってきました。

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 一番上は閻魔様なのかな?

 このお寺は、いわゆる「地獄寺」の一つのようです。

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 一応、小さな涅槃像があります。

 像が倒れないように張ってあるヒモがかなり邪魔ですが(^^;

 このお寺は、Wat Bang Riangと違ってテーマパークっぽい感じでした。

【Wat Suwan Khuhaへ】

 次の目的地は、Wat Suwan Khuha(ワット・スワン・クハ)です。

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 その前に、昼食のためドライブ・インのような所に立ち寄りました。

 お金を払って、ライスと好きなおかずを数品頼むというシステムになってます。

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 良く分からないので、見た目で適当に注文。

 どれも予想外に美味しい(^^) って、予想外と言っては失礼か(笑)

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 この鶏肉は非常に柔らかくて、絶品!タレの味がご飯にぴったり(^^)

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 ついでに、売店で売っていたバナナチップを購入。ちなみにこれ、塩味なんです。日本には無いですよね。

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 目的地に到着。物凄い断崖絶壁に入口があります。

 なんというか、Wat Tham Ta Pan以上にテーマパーク感が(^^;

 観光客もかなり多いです。

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 洞窟の中は明るく、沢山の仏像が置かれています。

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 巨大な涅槃像。胴体が長過ぎるような(^^;

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 親子のような像ですね。

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 これも曜日を表すものですね。

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 洞窟の中はとても広く、その分仏像も巨大です。

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 奥に進むと、立派な鍾乳洞になっています。

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 壁に梵字のようなものが刻まれています。どういう意味なんでしょうね?

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 洞窟の最奥。緑青が凄いです。

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 最奥から入口方面を撮影。とても綺麗です。

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 野生の猿が沢山います。荷物を取られないように注意が必要です。

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 このような断崖絶壁に、沢山の猿がいます。

 立ち寄りませんでしたが、売店や食堂が沢山ありました。

 寺院巡りツアーはこれで終了です。

 一度ホテルに戻り、荷物をパッキングして出発です。

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 空港までの道のりは順調そのもの。渋滞は全くありません。

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 空港に到着です。ここで寺院巡りツアーガイド兼送迎スタッフの方と別れです。

 台風接近で大変な状況の中、本当にありがとうございましたm<__>m

プーケットを出発、バンコク~成田へ】

 いよいよタイを離れる時がやってきました。

 あっという間の6日間でした。

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 プーケットの空港で、綺麗な夕焼けが見られました。

 空全体が紫色。空港内もこの通り。

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 そして、またしてもディレイ・・・勘弁して下さい(TT)

 これって、台風の影響なのかな?

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 ところで、元日に発生した台風1号は、上のように進んでサイクロンに代わりました。

 後で聞いた話ですが、タイでは5名の死者が出て、サムイやプーケットも被害が出たようです。

 ドライバーさんの家族の方は、皆さん無事だったのだろうか・・・

 我々は幸い、被害を受けることはありませんでした。

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 プーケット19:15発タイ航空TG218便で、バンコク国際空港に向かいます。

 定刻より1時間以上の遅れです。

 そして、バンコク22:30分発タイ航空TG640便で、成田空港に向かいます。

 こちらは定刻通りです。

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 成田空港には、1/4の6:20に到着。

 物凄く寒い!!

 寒さに耐えながら、新幹線で仙台に戻りました。

 

 

 今回のシミランダイブクルーズの旅行記は、これで終了となります。

 最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。